色々

色々やる所

昼休憩の華麗なる選択

今日の昼休憩は、またカレーを作る事にした。

アルミによる手抜き生活キャンペーン継続中。

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炊飯。

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鶏はこれ。カレーに使う様な肉かどうかは知らないが、ちょうどいい分量だったのでこれを選んだ。

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大クッカーに入れて炒める準備。

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米蒸らし。なぜ重石を置いているかというと、米が蓋側に落下した時に本体が傾いて隙間が出来る事があるため。

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肉加熱。

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さすがアルミ。肉調理がやりやすい。

大クッカーの蓋へ一旦移しておく。

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野菜を炒めたい。

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意味があるのかどうかは分からないが、軽く炒める。

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水を入れて煮る。

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カレー粉はこれ。スパイスからでも作れるのだが、何時買ったのかも覚えていない、なぜ買ったのかも覚えていないルーが家の戸棚に入っていたので、会社に持って来たもの。

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使い切りたいので、職場で作るカレーは当面このルーを使う事に。

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ルーを2匙投入。なんかカップヌードルのカレーみたいだ。

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ちょっと緩過ぎたので、さらにルーを足した。

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チキンカレー完成。特に鶏肉が食べたかった訳ではないのだが、なんとなくチキンカレーという事で。

今日七夕か。天の川は昔一度見た事がある。

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肉汁いい味。

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さて、私は精神年齢も舌の年齢も低いので、カレーライスという食べ物には目がないのであります。

カレーの匂いを頼りに記憶を辿ってみますと、保育園の頃をすぐさま思い出します。

私が通っていた保育園は、白米のみ持参で、おかずの類いは園が用意したものを食べておりました。

カレーの日になりますと、昼前にはルーの匂いが辺り一面に立ちこめますので、皆すぐに「お、今日カレーやんけ!!やったー!!」と、気付いて大騒ぎになるのです。

昼になり、待ちに待ったカレーライスの登場に、腹がギュッと鳴ってたまりません。

先生「手を合わせて!おあがりなさい!」

園児「いただきます!」

挨拶の後、ルーと白米を混ぜるカチカチという音が部屋中に響き渡ります。

皆が一同に混ぜますから、部屋にはより一層のカレー臭が漂う事になるのであります。

漂うカレーの匂いがスッと鼻喉を通り抜けますと、脳のどの辺りが満たされたのかは分かりませんが、まるで背中に羽でも生えたのか、今にも空に浮かび上がって行くかの様な心地よさに包み包まれるのであります。

幼きながらに感じる恍惚の音とあの香り…

目を閉じれば、あの頃のカレーライスが目の前に蘇る。

乳白色のメラミン食器と、せめてもの緑をと、申し訳程度に散りばめられたグリンピースが印象的な、the 昭和のカレーライス。

本当にウマかった…

ところで、当時、カレーライスといえば混ぜて食べるもの、という認識でした。

大人も子どもも、私の周りの人間では、母を除いた全ての人間が、そうやって食べておりました。

生卵をルーに落としたり、ウスターソースを入れて豪快に混ぜる大人も居りましたな。

カレーを混ぜるなんて下品、そう思われる方も居られるかも知れませんが、大阪には、最初から混ぜてあるカレーライスを出す事で有名な「自由軒」という店もあるので御座います。

私も何度か訪れた事はあるのですが、いただいた事があるのはハイシライス(ハヤシライス)だけですな。

ideapackage.shop1.makeshop.jp

成人し、カレーライスを混ぜて食べる、という習慣は私の中から消えてしまいましたが、そんな今でも、やはりスプーンと皿が衝突して発せられる音は、カレーライスの美味しさを楽しむ上で、大変重要な要素ではないのかと思うのであります。

そして思えば、カレーライスを口に放り込む前に、まずは香りを存分に楽しむという事も重要ではないかと考えつき、近頃は、カレーライスの入った皿を目の前にして深呼吸する、という行為を何度も何度も行なっているのであります。

一人で食べる際は、もちろん混ぜる事も忘れないようになりました。

食器の音、カレーの匂い、この二つが合わさって初めて、私にとってのカレーライスが完成するのです。

トラウマは、理性を飛び越え、究極の嫌悪を生じます。最悪です。

私にとって、カレーライスは「逆トラウマ」とでも表現するのが適切でありましょう。

理性を飛び越え、本能で満たされる究極のメニュー。

音を楽しみ香りを楽しみ、そして口へ放り込めば、五感の全てが「私」という存在をあの頃へと瞬く間に飛び立たせるのであります。

喜怒哀楽のままに、溶けるほどに自由奔放な日々…

カレーの華麗なる香り旨味は、私の精神の加齢を妨げている要素の一つであるのかもしれません。

ではまた。

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