今日の昼休憩は豚丼を作った。
炊飯と肉の調理には、いつもの様にSNOW PEAKのチタンクッカーを使用する。
中国人よろしく、職場でメシを作るのが日常になってしまった…
まずは炊飯。チタンクッカーの炊飯、調理において、バーナーシート的な熱伝導補助器具は使わないのが当ブログの基本。
これは野外でも同じ。高山以外であれば、風が強い場所でも風防すら使用せずに炊飯してみせる。
今回は焼豚ではなく、これを使う。鹿児島産のバラ肉?
バーナーは1つしか使用しないので、炊飯中に出来る事は、肉をクッカーにぶち込むだけ。手間がかかる…
米が蒸らしに入ったので、肉を加熱。
味付けはこれを使う。今治焼豚玉子飯のタレ。今回は汁感も欲しかったので、この他に酒とみりん、塩、コショウを別途追加してある。
このタレは、四国味めぐりという物産展で買って来たもの。やっぱメシは西日本ですわ。
レシピ。簡単。
目玉焼き。チタンでも出来ない事はないが、今回は手抜きしたいので鋳物のプレートで加熱。
最終段階。
炊飯も、チタンながら良い出来映え。
小クッカーから大クッカーへ米を移し替えた所。焦げ付きはゼロ。
水が100度で沸騰する場所ならば、チタンクッカーでも米は炊けます。バーナーパッド、メシ袋も不要。屋内外問わず風防も不要。
チタンで炊飯したくても出来ない方が居られるならば、ひたすらチャレンジあるのみ。
水分量、火力、どれをとっても微妙な加減で大きく変化するので、慣れるしかない。
肉を載せて
目玉焼きを載せて完成。
写真撮ったりでダラダラしていたので、黄身が余熱で固くなり過ぎて参った…
しかし味はめちゃウマ。
自分好みに味付けしてあるのでウマいのは当たり前だが、肉の加熱時に味見をしていたとはいえ、完成時の味がここまでとは予想外だった。
今治焼豚玉子飯、おそるべし…
次は牛肉でこれをやってみたい所だが、小さいクッカーで具材それぞれを別個で加熱調理するってのはかなり面倒くさいし、休憩時間がごっそり削がれて死ぬ。
昼休憩中に、なんとか手抜きしてこれを喰らう手段はないものか…
さようなら。