昨日の昼も炊き込みご飯を作ったのだが、米に芯が残って残念な結果だった。
という事で、今日の昼休憩も炊き込みご飯を作る。
クッカーはSNOW PEAKのアルミ製。
米はこちら。これは貰い物の米で、結構な量を貰った。ありがとうございます。
無洗米ではないので、午前中の休憩で研いで水につけておいた。
ツナ缶と、人参と揚げ。
醤油、みりんなど適当に入れて炊飯開始。
フェムトストーブのゴトクは見た目よりも安定感があって良い。
沸騰後。弱火で僅かな蒸気が出る状態を維持。蓋に当たった蒸気が水滴となって滴り落ちる。
蒸らし。
味噌玉というんだろうか、それを大クッカーに入れておく。ワカメ、揚げ入り。
米の蒸らし時間を利用して目玉焼き。
そろそろ。
完成。
ウマかったし昨日よりマシだが、今日は逆に水分量が多過ぎたか…
目玉焼きも綺麗に剥がれた。茶色い焦げも、軽く擦ればすぐに取れる。当たり前だが、チタンとは全く違う性質で面白い。
ちなみにこちらが昨日作ったもの。米に芯が残っているのが分かる。
明日の昼はペヤングの超大盛りを喰らう予定。
どうでもいいが、カップ焼きそばってのは、焼いてないくせに「焼き」を名乗れる所が適当で良い。
完璧を目指すのは良い事だと思う。しかし、自分が完璧だと思い込んでしまうとダメだろうな。そこで成長が終わるだろうから、そういう考え方は危険すぎる。
科学技術の発達が著しい昨今…
各社から出ているカップ焼きそばも、あと何年かすれば、焼いていないのに本当に焼いている焼きそばと対等の存在、焼いてないのにパーフェクトな焼きそばとして、スーパーやコンビニの棚に並ぶ日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
焼いていないのに焼きそばとは…
我々人類、文明、地球が存続する限り、即席麺屋各社は、焼かないのに焼きを名乗るカップ焼きそばのクオリティを高めるために全力を投じるだろう。
カップ焼きそばに終わりはない。
そう、成長に終わりはないのだ。
ゴールに達すれば、また新たなゴールを作ればいい。
という事で、自分もカップ焼きそばの「焼いてないのに焼いている」を真似て、全く仕事をやっていないのに全部やった事になっていて、給料だけはしっかりといただいて帰る様な適当人間になろうと思う。
嘘です。
昭和の焼きそばUFOはウマかったなぁ…
さようなら。