今日は久しぶりに炊飯をした。使うのはスノーピークのチタンクッカー。熱源はSOTOのG-STOVE。
出社してすぐに米を研いで水に浸けた。午前8時前くらい。
昼休憩に入った直後の様子。米が水を吸って水嵩が減っている。吸水後、水の量は米から6、7mmほど上に来る辺りで炊くのだが、今回は水がかなり減っていたので炊く前に水を少し足しておいた。
炊飯の際、米と水の分量は1対1という話もたまに聞くが、チタンクッカーではその水分量では確実に焦げるので水は多い方が良いと思う。
米が若干底面にこびりついているので、炊く前にスプーンなどで撹拌する。焦げ付き防止。
レトルトを重石代わりにして炊飯開始。
SOTOのG-STOVEは火口からクッカー底面までの距離が離れているので、炎の熱がクッカーの底全体に伝わりやすい。そのため、チタンクッカーでの炊飯においても熱伝導を補助するバーナーパッドなどの器具は必要ない。
沸騰後は弱火にして7分加熱。
10分間の蒸らしに入る。炊飯の際、蒸らしの段階で逆さまにする必要はないという人も居るが、やはり逆さまにして蒸らした方が米全体の水分量のムラは少なく仕上がる。
蒸らし終了。
掻きわけて底面を確認。焦げゼロの炊き上がり。
ドバっと。
レトルトカレーはメタルインドカレーがマイベスト。
今日使ったチタンクッカーは、約2年の間に1000回ほど炊飯や調理を行なっている。傷み具合は御覧の通り。持ち手の押さえ金具は大小クッカーとも自分で補強の溶接も行ったので外れる心配もないし、一生使えそうな予感。
連日コンビニ飯も体に悪いし金かかるし、昼飯調理再開したいところ。